どこが悪いわけでも無いのに【何となく元気が出ない】、【やる気がしない】等
感じられたことはありませんか?
皆様ご存知のように、春先に多い自律神経の乱れです。自律神経の乱れと聞いて、
そうかとわかったつもりの方も多いのではないかと思います。自分ではどうすること
も出来ないのが自律神経です。自律神経の乱れを治すのは簡単ではないのです。
今回は元気に生きていく上で毛細血管がどんなに大切かという話をさせて頂きます。
手だけでもこんなに毛細血管が有ります
私たちの身体の血管の約97%を【毛細血管】が占めている事をご存知でしたか?
毛細血管は身体を作っている37兆個の細胞に、酸素と栄養を運ぶ道路の様な役目と
細胞から出た老廃物を回収する道路の様な役目になっています。
どんなに良い血液があっても、道路がなくては細胞に酸素と栄養を届けることは出
来ません。30秒息を止めたら苦しいですね。1分息を止めたら亡くなる方も出てきま
す。栄養と酸素を絶えず速やかに届けられなければ生きていけません。
それには細胞に酸素と栄養を届け、老廃物を回収する道路のような毛細血管を、
消えて無くなってしまうゴースト血管にしないことが重要です。
毛細血管の太さは(5~10μm)髪の毛の1/20位です。目ではっきり見ることが
出来ない程の細さです。こんな細い血管が全身を巡って私達の細胞に酸素と栄養を
届け、代謝によって作られた老廃物を回収して命を守っています。
毛細血管の役割
1) 酸素と栄養を細胞に届けて、炭酸ガスと老廃物を細胞から回収する
2) 白血球を全身に運ぶ
白血球は全身をパトロールして細菌やウィルスから体を守っています。(免疫)
3) 脳やその他の臓器との連絡役をします(脳腸相関、腸肝循環など)
ホルモン、自律神経などの連絡は毛細血管の役割です。
4) 体温調節
外気温の変化を感知して自律神経が働く事で血液量がコントロールされ、適切
な体温を維持します。毛細血管が自律神経にも体温調節にも関わっています。
ゴースト血管が増えて毛細血管が減ってくると、夏の暑い時でも暑さを感じな
くなります。(お年寄りでいますね)
5) 薬やサプリメントも毛細血管によって必要なところに運ばれます。
ゴースト血管が多くなると薬やサプリメントを服用しても効き目が少なくなり
ます。このように毛細血管がとても大切な事がご理解頂けましたでしょうか?
ゴースト血管を作らないために
心身ともに健康で過ごすために、ゴースト血管を出来る限り作らないようにして
毛細血管を減らさないようにしたいですね。
*毛細血管は上皮細胞と内皮細胞の2層で出来ています。内皮細胞を作っている主な
成分はエラスチンペプチドです。
エラスチンペプチドは、20歳から減少し始め30歳から急激に減ります。
食事だけでは補いきれません。40~50歳でほぼ0に近くなります。
毛細血管の50%はエラスチンペプチドで出きています。そのためエラスチンペプチ
ド減少と動脈硬化の始まりは同じ頃から起こり始めます。
エラスチンペプチドも原材料によって身体での利用のされ方に違いが出てくるよう
です。どんな原材料によって作られているか、信頼できるデーターがどの位ある
か、健康指導が受けられるか等も調べてお使いになることをお勧めします。
*毛細血管のゴースト化は、高血糖からの糖化によって加速されます。
【糖化】とは、体内の大切なタンパク質と食事で摂取した【糖】とが結びついて
糖化したタンパク質が作られて体内に蓄積することです。【イメージはタンパク質の
コゲ】
高血糖になると活性酸素が作られて毛細血管を保護しているペリサイトが剥がされ
てしまい毛細血管が壊れてしまいます。
次に毛細血管がしっかりしたら質の良い血液を毛細血管の隅々まで流す事で毛細血管の
ゴースト化が防ぐことが出来ます。
世界基準のEGb761イチョウ葉エキスは世界50カ国で医薬品の許可があります。
このイチョウ葉エキスは、毛細血管まで流れる事がヨーロッパで証明されています。
日本では、保健食品の許可ですがヨーロッパのイチョウ葉エキスと同一企画のイチョ
ウ葉エキスがあります。
世界基準のイチョウ葉エキスは当店でも取り扱っております。
まとめ
心身ともに病気にならないためには毛細血管をゴースト血管にしないこと。
血管内皮細胞を無くさないように選ばれた内皮細胞の材料を毎日摂ること。
糖を摂り過ぎない様にして、血液を毛細血管の隅々まで流す事が大切です。
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