皆さんお変わりございませんでしょうか?
この季節は湿度が高く、身体の水分代謝も悪くなり水分が体内に残り易くなります。
痛みの病気、喘息、アレルギー、リウマチ、腎障害にお悩みの皆様にとって辛い季節ともいえます。
今回は腎障害でお悩みの皆様とご一緒に考えたいと思います。
腎臓は一度ダメージを受けると、元に戻しにくい臓器です。大切に扱って一生元気でいたいですね。
しかし、カリウムの多い食材もありますので摂りすぎないようにして下さい。
1日6g以下、浮腫のある方は3g以下に制限されます。
塩も、天然のミネラルを一杯含む塩を選びたいですね。
海水を太陽と風の力だけで月日をかけて蒸発濃縮させた塩を、乾燥するのも天日干しによる塩が一番良い塩です。天然ミネラルの含有率が多いため塩分が少なくなります。
塩分をこの100%天然塩に変えて頂くと塩分制限がとても楽になります。
塩の持っている天然ミネラルの力で身体の塩分も排泄され,腎臓の負担が軽減されます。
この100%天然塩は私の夫でも実験済みで腎の数値も上向きました。味もとても良く料理も美味しくなります。
腎臓病の食事は低脂肪食にして体重1kgあたり30~35kcalほどの高カロリー食をとる。
たんぱく質は、体重1Kgあたり0.8~1.0g位をとるのが一般的のようです。
健康診断の結果を見直して下さい。
特に尿検査では、糖、蛋白、潜血の項目に+はありませんか?
腎機能検査で、尿素窒素(8~20mg/dl)、クレアチニン(男1.2mg/dl以下、女1.0mg/dl以下)eGFR60.0ml以上が正常値です。腎の検査結果は如何でしたか?
こんな症状ありませんか?
だるい、むくむ、腰の痛み、尿のキレ、息切れ、貧血、かゆみ、夜間尿
こんな症状が続くようでしたら腎臓の検査を受けてみて下さい。
腎臓を守るには腎の血流を守ることです。
腎血流量を増やすには、腎臓にあるドーパミン受容体にドーパミンが結合することで,副交感神経が優位になり毛細血管が拡張して腎の血流が良くなります。
検査結果が気になる方、塩分の取り方でお悩みの方、腎血流を改善したい方ご相談下さい。
細胞と細胞の連絡、ホルモンバランス、自律神経の働き、ウイルスや細菌の撃退、その他身体の働きは糖鎖によって行われます。
次回は糖鎖についてお話したいと思っております。
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薬剤師 渡辺 美恵子
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