これからの季節 冷え性でほとほとお困りのあなたへ③


まました薬局渡辺美恵子です。

冷え性でほとほとお困りのあなたへの③回目です。
今回は日常生活で気を付けて頂きたい事で
お話をさせて頂きます。
④⑤⑥についてです。

① 食事を考える
② 運動をして身体の代謝を上げる
③ ミトコンドリアを元気にする
④ 気血水のバランスをとる
⑤ お風呂の入りかた
⑥ エアコンで冷え性にならない為の使い方
 

④ 気血水のバランスをとる

私達の身体には、身体を支配している
目に見えない気が流れています。
血は血液、水は体液です。気が血と水
を動かしています。

ストレスがかかると血も水も流れが悪く
なります。血液の流れが悪くなれば
気の流れも体液の流れも悪くなります

このように気血水はお互いに相関関係
成り立っております。気血水いずれが流
れなくても健康を害します。

気血水の流れを良くする為には漢方薬
とても役立ちます。あなたの体質に合わ
せることが出来るからです。

気血水のバランスが取れると、低体温も
改善して、冷え性も改善して行きます。

⑤お風呂の入り方
半身浴
全身浴・・40℃のお湯に15~20分位
      つかると身体の芯まで温まる

半身浴・・41~42℃で20~30分を目安
      にする。どっと汗が出ます。
      冬は浴室を温めてから肩に
      厚手のバスタオルをかけて、
      ヘソから下を湯船につかる

半身浴のほうが一層効果的です。
その時の気温や体調にあわせましょう。

⑥エアコンで冷え性にならない為の使い方

冬にはエアコンは暖房に使われます。
暖かい空気が上に上がっています。
という事は上半身が温かく、下半身が
冷たいということになります。

夏にはエアコンは冷房に使われます。
冷たい空気は下に降りてきますので、
下半身を冷やします。

上半身が温かくて、下半身が冷たい状態が
冷えです。健康でいるためには頭が冷えて、
足元が温かい事が重要です。

夏冬共に、外気温と室温との温度差は
5℃~10℃以内にして、
効かせ過ぎをしない様にする事が、

冷え性にならない為にも自律神経を
狂わせない為にも大事です。

その他気をつける事
※ 無理なダイエットをしないで
  バランスの良い食事を摂る

※ タバコは控える
※ ストレスをためない

ここまでお読み頂きまして、有難うございした。
身体に負荷をかけ、少しきつめの
運動を続けて、時々プチ断食または
長めの空腹時間を持ちましょう。

ミトコンドリアは継続によって増えます。
3日坊主に成らない様に頑張りましょう。
増えたミトコンドリアがしっかりエネルギー
産生させるにはどうしますか?

お分かりですね。イワシ、肉、ブロッコ
リー等を摂った上で、可溶性の結晶のな
いコエンザイムQ10
を利用されることも
一案です。

コエンザイムQ10は本当にいいものをお
選び下さい。分からない方はご相談下さい。
冷え性を改善する事が健康になって頂く一
番大切な事です。

上記に記した事を参考にして、あなたが
継続して出来る事を見付けて実践してみ
て下さい。

そして、いつもと違う冷えの感覚をこの
冬感じて頂き、健康にお過ごし頂けたら
幸いです。

ご質問のおありの方、ご相談のお有りの方
FBメッセンジャーでお問合せいただくか
下記TEL、FAXでご相談下さい。

TEL 0465 (74) 3393
FAX 0465 (74) 3804

FAXにてお電話番号お知らせ頂きましたら
こちらからおかけ致します。
先にFAXにて内容をお知らせ頂きますと助かります。

薬剤師   渡辺 美恵子
子宝カウンセラー指導士
生活習慣病アドバイザー

薬剤師   渡辺 美恵子
子宝カウンセラー指導士
生活習慣病アドバイザー

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