腎臓からのSOS 第2話


現代増え続ける腎臓病【糖鎖について】

前回腎臓を守るために腎血流量を増やすことのお話をしました。

腎臓にあるドーパミン受容体にドーパミンが結合することで毛細血管が拡張して腎血
流が良くなるお話をしました。ドーパミン受容体にドーパミンが結合するためには、
糖鎖が重要な鍵になってきます。

「糖鎖」初めて聞かれる方もいらっしゃるのではないかと思います。

糖鎖について分かり易い身近な例をお話します。

お店を探していて、お店の入口があっても何のお店か、お店の名前が分からなければ

お店に入れませんね。お店の看板があったらお店に迷わず入れますね。

お店の入口が受容体です。そしてお店の看板が糖鎖の役割です。

もう一つ、受精に関わる糖鎖のお話をします。精子が女性の体に入った時、左右どち
らの卵巣に行こうか普通迷いますよね。しかし、どの精子も迷うこと無く卵子のいる
方の卵巣をめがけて進みます。不思議ですね。これが糖鎖の働きです。

細胞と細胞の会話、それが糖鎖です。

このように糖鎖は私達の身体の中で重要な役割をしています。糖鎖は医学の分野でも
大変注目されています。

現在、製薬メーカーも学者も糖鎖の研究をしています。

服用した薬が身体のどこで使われるか、食事の栄養が消化されて毛細血管によってど
この細胞に運ばれるか、脳からの司令を受けたホルモンがどこで受け入れられるか等
私達の身体の営みは糖鎖によって成り立っています。

現代はストレス対応、ウィルスや細菌との戦い等で常に糖鎖は使われています。現代
人の40%は糖鎖が不足していると言われていますので、糖鎖は常に補給する必要があ
ります。糖鎖不足は免疫力の低下にも影響します。

糖鎖を身体に補給するには糖鎖の分子量5000以下の物で同時にアミノ酸も必要と言わ
れています。

当店には分子量600以下でアミノ酸もいっしょにとれる製剤があります。糖鎖は糖の分
子が鎖状に結びついた化合物で、細胞膜の表面のタンパク質などと結合して病気の発
症と治療に大きく影響しています。

糖鎖栄養素は8種類あってこれらが鎖状に連なったものが糖鎖です

グルコース、ガラクトース、マンノース、フコース、キシロース、N-アセチル
グルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N―アセチルノイラミン酸

8種類の単糖が全て鎖状に連なって糖鎖が出来、糖鎖が正常に働きます。

どの糖がかけても糖鎖は正常に働くことは出来ません。

糖鎖はどんな病気にも関わっています。糖鎖不足の無いように出来たら良いで
すね。腎の検査結果が気になっていらっしゃる方、糖鎖栄養素を摂ることで

腎臓のドーパミン受容体にドーパミンを結合させ易くしてみませんか?

その結果、副交感神経が優位になり腎臓の毛細血管の血流もよくなります。

毛細血管の血流が良くなる事によって、尿量も増え腎臓の負担も少なくなって
きます。

糖鎖栄養素に興味のある方、腎の検査結果が気になられている方ご連絡下さい

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薬剤師子宝カウンセラー指導士 渡辺 美恵子
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